≪概要≫
マルゼン佐藤果樹園は 『初代・善太郎』が1919年に山形県・余目町より北海道・増毛町へ入植し
リンゴの苗木を植えたことから始まりました。
それから100年。
日本最北の果樹産地で4代続く果樹園です。
≪減農薬栽培の取組み≫
お客様に安心・安全な果物をご提供するため「北のクリーン農産物表示制度」『Yes! clean』の
認定を受けるなど、できる限り農薬の使用を減らした果樹栽培に取り組んでいます。
北海道では恵まれた自然条件を生かし、
有機物の施用などによる土づくりと併せて、
化学肥料や化学農薬の使用を必要最小限に抑え、
さらに総窒素施用量にも制約を設けるなど、
環境に配慮した農産物づくりを進めています。
当果樹園で導入しているクリーン農業技術 |
土壌管理 |
●堆肥等有機物の施用による土づくり ●草生栽培を基本とした土壌管理 |
施肥管理 |
●有機物の肥料評価による施肥の適正化 |
防除技術 |
●発生モニタリング調査による効率的防除 ●交信攪乱剤の導入 ●休眠期防除によるリンゴハダニ越冬卵密度の削減 |
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登録番号 |
【りんご】173 48-11、173 48-12 【おうとう】173 51-11 |
≪有機肥料へのこだわり≫
「美味しい果物は土づくりから」との考えから、化学肥料は使用せず
魚粉末、米ぬか、鶏ふん、など有機肥料主体で果物を育てています